乃木坂46の松村沙友理が8日、オンラインで行われた写真集『次、いつ会える?』(マガジンハウス刊)の発売記念オンライン記者会見に出席した。


乃木坂46卒業記念で制作され、卒業日である7月13日に同写真集が発売される心境を聞かれた松村は「乃木坂46としての10年間が詰まっているなと思える書籍を出させていただけてとても嬉しいですし、これが出ちゃうと“私は乃木坂46じゃなくなるんだな…”というさみしさも実はちょっとあったりします。今(写真集公式)Twitterで「発売日まであと○日」ってカウントダウンをしているんですけど、その数字がどんどん小さくなるにつれて、自分の中でもさみしさを感じたりしています」と吐露。


同写真集のテーマや表現したかったことについては「10年間アイドルをやってきて、私の中で“アイドルとはこういうものだ”というイメージが強くて、アイドルの松村沙友理というものを演じていたわけではないですけど、自分の中の理想のアイドルとして作り上げていた部分も大きかったのかなと思ったんです。なので、この写真集で10年間のアイドル・松村沙友理の部分というよりは、10年間の1人の人間としての松村沙友理を詰め込めたらいいなと思って、ナチュラルな自分を詰め込みたいという思いで作らせていただきました」と打ち明け、「この写真集のテーマは“俺だけの松村沙友理”なので、1人の松村沙友理という人間を、この本を手に取っていただいて独り占めしてほしいなって思いもあって、今回は“彼女感”を大切にしました」と説明した。


また、写真集のタイトル『次、いつ会える?』には2つの意味合いがあるそうで「1つは、テーマである“俺だけの松村沙友理”に沿って、彼女感を大きく表した言葉かなと思っています。表紙もそうなんですけど、彼氏のことを覗き込んで『次、いつ会える?』って聞いたりしそうだなと思って、そういうリアル感あります」といい、もう1つは「アイドルの松村沙友理として今までは握手会やライブで定期的にイベントがありましたが、卒業することによって次に会える確証がなくなってしまったときに、『次、いつ会える?』っていう言葉に、会えなくなったけど私はまだまだファンのみなさんに会いたいという気持ちを込めたつもりです」と思いを明かした。


お気に入りには、両手で頬を押さえているカットを挙げ「癖というか、乃木坂46のメンバーが私のものまねをしてくれるときに、このポーズをしてくれる子がたくさんいるんですよ。自分の中で無意識にこのポーズをたくさんやっているんだろうなって思っていたんですけど、自分でこうやって写真で見るのは初めてで、こういうポーズをしていたんだと再発見できたし、自分の癖なので、ファンのみなさんも見たことがある顔なのかもしれないけど、素の部分を収めていただいて、自分的には新鮮だけど、みなさんにとってはもしかしたら馴染みのある顔なのかなと思う1枚です」と語った。


さらに、同写真集には乃木坂46のメンバーから寄せられたメッセージも掲載されているそうで「メンバーからメッセージをもらうことが初めてだと思うんですけど、メンバーって意外と私のことをそう見ていたんだなという驚きがたくさんありました」と嬉しそうに語り、「自分でもあまり前向きな人間ではないと感じてしまっているんですけど、メッセージを読むと、みんなから明るさや笑顔のことを褒めてくれる文章がたくさんあって、それが私の中で嬉しかったですし、このメッセージが今後の私自身の励みになりそうだなって思いました」と感謝。「その中でも特に、生田絵梨花ちゃんと齋藤飛鳥ちゃんが同じエピソードを書いていたんですよ。それが私は1番驚きましたね。ぜひ、そのメッセージを読んでほしいです」とアピールした。


加えて、白石麻衣と撮影したカットも収録されているが、撮影時のエピソードを尋ねたれた松村は「ウエディングフォトを意識しました。終始、私が女性っぽい感じでドキドキしてしまって、顔のニヤニヤが止まらなくて、2人で決めカットを撮るというよりは、2人のやり取りの中でナチュラルに私がニヤニヤして照れちゃって、「目を合わせてください」と言われたときも「目が見られない」ってなっちゃって(笑)、終始フワフワした撮影でした」と回顧し、「私にとってもこの日の撮影は夢のような気持ちでした。素敵な写真になったかなと思います」と満足げな表情を浮かべた。


改めて、乃木坂46を卒業する心境を聞かれると「卒業が近づいてきて、1番大きく感じている感情は、さみしさと不安です。乃木坂46のメンバーと一緒にやる仕事が終わっていって、日常的にメンバーと会話をすることもなくなるんだなとどんどん実感してきて、それに対してはすごく寂しさも感じますし、乃木坂46という私にとってはホームのグループを抜けて1人でやっていくということが不安にもなってきているので、これから先1人でできるのか、私は芸能の仕事はメンバーと支え合ってやってきた人間なので、そこから独り立ちして自分1人の足だけで立っていけるのか不安になってきています。だからみなさん応援してください。えーん」と本音を包み隠さず告白。


今後の活動については「1人で頑張ると自分で決めたことなので、この不安な気持ちに打ち勝って、“これはメインです”と決めるのではなくて、いろんなことをやっていきたいという気持ちが強いです。肩書きとしては女優さんになるのかなと思うんですけど、女優としての演技のお仕事もしっかりとやっていきたいですし、でもバラエティの番組にも出ていきたいですし、やらせていただけるならいろんなイベントにも出ていきたいなと思います。乃木坂46にいるときも私は『いろんなことをやっているね』って言っていただけるタイプだったので、卒業してからもなんでもやらせていただけたら嬉しいなと思います。あれもこれもやっている人みたいな人間になりたいです」と目を輝かせた。


なお、乃木坂46卒業後にやってみたい理想のデートを質問された松村は、「うーん?」と30秒以上長考した後「定番なんですけど、テーマパークデートをしてみたいです。一緒に1時間とか2時間並んでいる間にたくさんお話をするみたいなことはしてみたいですね」と想像して頬を緩ませた。


会見の最後にメッセージを求められた松村は「長い間支えてくださって本当にありがとうございました。みなさんのおかげで私の乃木坂46人生はとても楽しくて充実したものになったなと思います。大好きな乃木坂46から卒業するのはちょっとさみしい気持ちもあるんですけど、これは自分で決めたことなので、精一杯これからの松村沙友理の人生もみなさんに元気を与えられるような楽しい人生を送っていけたらいいなと思います」と声を弾ませ、「そのためにはみなさんの応援が必要なので、ぜひとも今後とも乃木坂46と松村沙友理の応援もよろしくお願いします。頑張りまっちゅん!」と松村節で締めた。

ドワンゴジェイピーnews


(出典 news.nicovideo.jp)


松村 沙友理(まつむら さゆり、1992年〈平成4年〉8月27日 - )は、日本のアイドル、ファッションモデル、女優であり、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバー、『CanCam』の専属モデルである。大阪府出身。身長164 cm。血液型はB型。愛称は、さゆりん、さゆりんご。
85キロバイト (11,494 語) - 2021年7月12日 (月) 10:55